タイでやりたいこと

海外旅行が好きな私。
コロナ禍で海外旅行ができないということで、YouTubeで旅行気分を味わうようになりました。中でも私が好きな国は「タイ」です。学生時代に初めて自分で海外旅行に行き、雰囲気がとても好きになりました。

いろんなYouTubeのチャンネルを見ていますが、中でも西尾康晴さんというおじさんのチャンネルをよく見ています。西尾さんは旅行会社を経営しているのですが、コロナ禍でツアー催行不可ということでYouTubeチャンネルを始めたようです。

いろんな動画を見ているうちに、娘の留学先をタイにして私も着いていきたいと思うように。近年、タイでの英語教育がレベルが高くなってきているというのです。だったら、欧米に留学するよりも安価なタイの方がいいんじゃない?とも思ったり。というわけで、本格的に考えるようになりました。

その後、「カオジー」と出会ったのです。私の好きなタイ料理でも紹介していますが(カオジーの紹介はこちらから)、バンコクではなかなか食べることができないということから、「だったら私がカオジー屋台をやりたい!!!」という気持ちが強くなりました。

母子移住という選択肢

まずは夫に「タイに移住しようかな〜」なんて軽い気持ちで伝えてみました。
もちろん、タイ料理があまり好きではない(酸っぱ辛い料理が苦手)ので、案の定「俺は行かね〜よ」と一刀両断。

想定内ではありましたが、あまりにも即答でビックリしたほど。(そんなに拒否しなくても……)アレコレ考えて、だったら娘たちと移住するのもありかも、と思うようになりました。

お試し期間を作ってみる

海外はもちろん、タイには行ったことのない娘たち。
自分の意見も聞かされず、いきなり親から「タイに行くことになったよ」と言われても、心が追いついていかないと思うので、まずは観光を兼ねてタイの雰囲気を味わってもらおうと思いました。

それも、観光気分で3、4日では短いかなと思い、夏休みになればCovid-19も落ち着いてきているはずだし、夏休みを利用して2週間くらい行ってみることにしました。

タイの屋台経営

タイの屋台開業について調べてみました。
どうやら、タイは外国人に仕事を奪われないような政策?対策?を講じているようなのです。資金が放るようなだけではなく、タイ人を雇わなければならないというのです。タイ人の知り合いなんているわけでもないので、この壁はとても大きいです。

そして、外国人(つまりは自分)の雇用に必要な資本金が200万バーツだというのです。これは必ずしも出店前に揃っていないといけないわけではないようですが。また、起業の準備も自分だけでやるのは困難なので委託するとなると、その費用も必要になってきます。屋台経営だけでも資金が必要な上に、子どもたちのこともあるので、さらに壁は高くなってきました。

出資金はどうする?

さて、どうやってお金を工面しようか…。
仕事を持っているとはいえ、とてもすぐには用意できそうもない。ちまちま貯金していたら、何年も経ってしまって、もしかしたら自分の体が思うように動かなくなるかもしれない。

そう思って出会ったのがアフィリエイトです。
以前、夫に勧められて少しかじってみたのですが、個人で調べて進めるには難しく挫折したのです。そう思っていたら、とあるブロガー&コンサルタントと出会います。そして、LINEを通じて指導していただきました。

やはり人から手取り足取り学んで進めていくと、サクサク進んでいくものですね。
そうしてこのWebサイトができあがったわけです。

Covid-19とのたたかい

資金を調達できる道筋はできたものの、Covid-19とのたたかいは終わりそうもありません。(2022年3月現在)
その上、夏休みにバンコクへ行き、お試し期間を設けるつもりでいたのですが、職場の客員の先生から「治療薬ができるまでは海外はやめておいた方がいい」とのアドバイスまで受けてしまいました。

確かに、100%テレワークと思われる人々が欧米からバンコクへ来ていたりもするし、3回目接種を終えていると隔離期間がなくなったりもしているけど感染しないわけではない、と言われると断念せざるをえなかったのです。帰国の際の抗原検査もスルーしたとしても、精度の関係で帰国した時に陽性反応が出ることがあるというので、それでは困ってしまいます。

冬には行けるといいなぁ…という淡い期待を抱きつつ、まずは娘たちのお試し期間を決行できる日を待ちたいと思います。