横浜のディープなタイ人街で長年営んでいるタイ料理店がありました。
J’s storeはタイ食材店だったそうですが、お客さんのリクエストに応えているうちにタイ料理店にもなったのだとか。
現在もFAX注文で食材を購入することができます。
通常は24時間営業ですが、コロナ禍で10:00〜3:00になっているようです。
夜な夜な訪れることができるのは嬉しいですね。
J’s storeは2号店のカフェもあります。
こちらは行ったことがないので、別の機会に行ってみたいと思います。
タイ食材は現在も取り扱っているため、様々な商品が陳列されていました。
中でもドリンク類は他店の3倍くらいは陳列されていたのではないかと思います。
調味料系は必要最低限程度で、日々の調理でよく使用されるものを厳選して販売していたようです。
J’s storeはランチメニューは用意されていないものの、セットメニューが用意されています。
人気メニューがちょこちょこと組み合わされているのが嬉しいですね。
中でも、Dセットのイサーン料理のセットは他店のランチメニューなどのセットメニューではなかなか食べられないラインナップになっていると思います。
恐らく、東北パパヤサラダ→ソムタム、豚肉辛味あえ→ラープムー、東北焼ソーセージ→サイクロークイサーン、タイもち米→カオニャオにあたると思われます。
タイ人による手作りメニューなどはツッコミどころ満載なことが多いのですが、このメニューで気になってしまったのは、Eセットのカオマンカイですね…。タイ語が分かる方ならピンときますが、タイ語で「カイ」は「卵」を指します。「鶏」は「ガイ」になります。タイ料理のカオマンガイを訳すと、カオ→白飯、マン→油、ガイ→鶏なので、鶏油飯になるでしょうか。
アラカルトメニューの中には、おすすめメニューが掲載されていました。
何も気にせずに、その時に自分が食べたかったものを注文してしまったのですが、どうせならおすすめメニューを食べるべきだったと後悔したのでした。
次回はクンオップウンセン(えびと春雨オイスターソース蒸し)を食べてみたいと思います。
今回は姫たちも連れていきましたが、やはり人数がいるといろんなメニューを食べられるのでお得です。
ヤムウンセンはなんとなく想像できるけど、ヤムタレーにしたら海鮮がどのようなものが入っているのか気になったので注文してみたのです。
来てみると、ザ・イカ&キクラゲが入ったヤムなのでした。やはり、ヤムはセロリがふんだんに入っているものがいいですね。
スパイシーとは書いてあるけれど、辛そうに見えなかったので油断しましたが、飲めば飲むほど辛くなるタイ南部料理スタイルでした…。
もちろん、姫たちは食べられないであろう辛さだったため「やめておいた方がいいよ」と頑張って一人で完食しました。
バナナの花は初めて食べましたが、若竹の子のような食感で好きかも。
レモングラスの香りが効いていて、さっぱりしたスープでした。
案の定、姫たちにほとんど食べられてしまったコームヤーン。
ナムチムがあれば自宅でも作れるか…と私は1枚で断念したのです。
やはり、欠かせないのがカオニャオ。
自宅ではそれほど蒸せないので、タイ料理店に行くとカオニャオを食べられる料理を注文してしまうのでした。
どのタイ料理店もカゴに入れられてくるのですが、やっぱり気分が上がりますね!!!
デザートとあって姫たちも食いついたのですが、少し癖があるからか一口でストップしてしまいました。
私は食べられましたが、でも、こんなにたくさんいらなかったかな…。
ブログに写真を載せたい旨を伝えるといいよ〜とのことでしたが、まさか自分が撮られるとは思っておらずビックリしていました。
ハーブの香りがほんわか流れてきて、タイらしさを感じてしまいました。
各種クレジットカードの他、電子マネーも利用できるので、現金を持ち合わせていなくても安心です。目の前にコインパーキングもあるので、店内でのお買い物にも困りません。
皆さんも、かわいいママに会いにいってみてください。
J’s store
横浜市中区末吉町1−23
045-241-1709
10:00〜3:00 不定休