タイ旅行で使うeSIMは「SIM2FLY」「trifa」で決まり!!!

eSIMが使える機種が増えた

eSIMをオススメする理由は、「SIMカードの差替えが必要ない」これが一番です。
物理的なSIMの場合、カードを差替えしていると、うっかり紛失したり、傷がついて使用不可となってしまう恐れもあります。
そんなことを気にせずに、安心して使えるのはeSIMというわけです。

iPHONE以外でもeSIMが使える

2020年以前はeSIMも浸透しておらず、ほぼiPHONE(発売2018年以降の機種)しか使用できませんでした。
国が事業者へeSIM推進を要請したことで、apple以外の各社が2020年のGoogle携帯を筆頭に続々と対応機種を増やしていったのです。
国がeSIMを促進している理由は、店舗に訪れることなく契約することが可能なため、事業者の競争を促すことが狙いではないかと思います。
そのおかげか、現在では、日本で購入できるandroid機種全てのメーカーがカバーするようになりました。

eSIMにすると得することは何?

冒頭でもふれている「差替えの必要がない」というメリットはもちろんのこと、副回線を入れられるのです。

iPhoneでの設定画面
モバイル通信プランを追加をタップすると、この画面が開きます

こんなに簡単に副回線を増やすことができるのです。
副回線を増やすことで、日本で現在契約しているSIMを残しつつ、新しい回線を使用することが可能となります。
これって便利だと思いませんか?
私も一時期、仕事で副回線を利用していましたが、プライベートと仕事で電話番号が分けられるので安心できました。

eSIMの選択基準はコレ!!!

  • 支払いをクレジットカードにするか、現金にするか
  • 設定を自分でするか、お店でやってもらうか
  • 使用日数は何日間か
  • 電話番号付きデータのみ

事業者各社のHPで比較してみたところ、下記の通りとなりました。

クレジットカード払いにするなら

クレジットカード払いが良い場合は、「SIM2Fly、DHA eSIM for Thailand(iPhone、iPadのみ)、ベリーeSIM、trifa、ワールドeSIM、Airalo、UPeSIM」になります。
想像していたよりも事業者が多いので驚きました。

設定を日本で済ますか、現地空港でやってもらうか

SNSを頻繁に使用する、到着したらメールチェックをする必要があるなどの場合は、日本で事前に設定を済ませておいて到着後にローミング解除をするのがいいでしょう。
クレジットカード払いが可能な事業者は、アプリまたはQRコードで事前に設定することが可能なので上記の選択肢となります。

日本帰国の際に残高がまだあり、日本で機種変更してしまった場合はどうするかですが、多くの場合はアプリで再登録をする必要があり、継続することができず削除することになります。しかし、SIM2Flyは店舗に出向けばQRコードの再発行が可能とのことです。1~2日要してしまいますが、空港に店舗のあるSIM2Flyなら安心ですね。

使用日数は何日間か

上記の事業者のうち、15日以上可能なのは「SIM2Fly、trifa、ワールドeSIM、Airalo、UPeSIM」になります。

電話番号付きにするならコレ

電話番号付きがいい場合は、「SIM2Fly、trifa、GlobaleSIM」になります。
QRコード決裁で会計を済ませたい場合、Grabのほかタイでしか使用できないアプリで買い物などをしたい場合は、こちらのいずれかを使用するのが良さそうですね。

タイへの旅行が年1回以上の場合、継続可能なSIM2FlyをChoice

使い切りの場合はtrifaをchoice

上記2社のリンクは下記からどうぞ。

夏に控えている訪タイでは、trifaを使ってみようかなと思っています。
Instagramやこちらのブログで使ってみたレポートを入れますので、チェックしてみて下さいね。