沖縄そば専門店　南部そば

2022年4月14日

あやほの

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てびちで有名な南部そばはここにあった

南部そばは、南部の観光スポットにアクセスしやすい場所にあります。
一番近いのは「道の駅いとまん」でしょうか。
午前に本島南部を回ってランチで立ち寄ったり、都心や本島中部を回ってからランチに立ち寄って本島南部を回ったりなどすることができます。

私たちは、午前中に本島南部にある沖縄ワールドに行った帰りにランチで南部そばへ立ち寄りました。
抜け道を利用しても、大通りを利用しても、30分もあれば到着できます。

駐車場は第2駐車場もある

お店のHPには記載されておらず、店頭に行かないと気がつかないので参考にしてもらえると嬉しいです。「駐車場が空いてな～い」と泣く泣く出て、第2駐車場を求めグルグルさまようことが多いですが、南部そばの店頭からそのまま大通りに出て、スムーズに第2駐車場にいけるのがいいところ。

発券機で受付という珍しいパターン

沖縄そば店では珍しく、ずら～っと並んだり、記名することのない発券機での受付です。
地域住民だけでなく、それだけ多くの観光客が訪れるのでしょう。
沖縄らしいところといえば、発券機が店外に設置されていることでしょうか。
飲食スペースは店内ですが、受付と待つスペースは店外になっています。

温かいセルフサービス

配膳以外は基本的にセルフサービスです。
冷水タンクの右側には、温かいお茶が入ったポットも設置されています。
エアコンで冷えてしまうような方のためにも温かいおもてなしですね。
その他、離乳食期のお子さまのために麺カッターが設置されていたのが斬新なサービスかなと思いました。地域の方だけでなく観光客向けのサービスがリピーターを生む秘訣なのかもしれません。

タッチパネルで注文する

受付の発券機同様に驚いたのが、タッチパネルでの注文です。
持ち帰りも含め、すべての注文をタッチパネルで行うようになっていました。
タッチパネルの注文はメニューの写真が掲載されていることが多いので、これまた嬉しい気づかいですよね。

豚の手そのものがあった

普段はこんなに食べない長女ですが、よほどお腹が空いていたのか「お子さまメニュー」ではなく「ソーキそば中セット」を注文していました。そして、脂身は食べないのでソーキのほとんどを私が食べる羽目に…。

沖縄のジューシーなお肉を食べたくなっちゃいました？
そんなあなた！！ぜひ、こちら食べてみてください。

ぜひ食べたかったゆし豆腐（写真：左）。
ゆし豆腐単品があったので、豆腐が好きな次女とともに食べました。
ゆし豆腐はそばの出汁とは違う風味を感じるので私は大好きなんです。
ゆし豆腐そばだと何となく少し物足りなさを感じるので、ゆし豆腐は単品で注文してそばは別注文にしてしまいます。

そして、こちらが南部そばの推しメニューでもある「南部そば」です。
見てすぐに「デカっ！！！」と言ってしまうほど、そばの上に豚の手が乗っています。
「てびち」というよりも「豚の手」と言いたくなりませんか？
これを食べれば誰でも翌朝はピチピチつるつる剥きたてゆで卵肌になるに違いない。
恐らく、私はゆで卵肌になっていたと思います。

食べる部位が少ないのかなぁ？と最初は思いましたが、骨が大きめであるものの肉はかなりあって食べ応え十分でした。
これは次回もまた食べたいと思います。

やっぱり、アグー豚を食べたくなってきちゃいました？
わたしも記事を書いているだけでよだれが出てきてしまいます。
アグー豚もジューシーで柔らかくて美味しいのですが、品種改良された南ぬ豚はもっと美味しいんですよ。
ぜひ試してみてください。

デザートはやっぱりぜんざいがいい

私は「黒糖きなこぜんざい」、長女は「いちごミルク」、次女は「いちご」を注文しました。
誤解しないでください。
これはすべてミニです。
期間限定でしたが、＋100円（150円だったかな？）でセットにすることができたのです。
ぜんざいは通常でもセットで注文することができます。
ミニの割には想定外の大きさで、みんな悪戦苦闘しておりました。
姫たちは普通のかき氷のように思っていましたが、私の中ではやはり沖縄で氷といったら「ぜんざい」なんです。