構内にある放課後キッズに決めた
入学してから、しばらく学童へ通っていた長女ですが、徐々に渋るようになり放課後キッズに通うことになりました。(学童の頃の様子はこちらからどうぞ)
放課後キッズには、夏休み明けの9月から通うようになりました。
放課後キッズには同じクラスの子がたくさんいます。
放課後キッズは料金が一律の学童と違い、区分が分かれており、16時までで無料、17時まで、19時まで、スポット利用になっています。それぞれ基本料金が設定されており、おやつを食べた時に追加料金が加算されるシステム。おやつの時間が16時なので16時までの子は食べることはできませんが、無料で遊べるというのは仕事をもっていない保護者にとってはありがたい区分ですね。
宿題は子どもたちが率先してやらないといけなくて、学童のように指導員さんが手取り足取り相手してくれるわけではありません。というわけで、プリント類はお友だちと一緒にやっているのでいいのですが、帰宅後に音読のみ私たちが対応するということになります。
室内で遊ぶためのおもちゃ類も学童に比べるとやはり豊富で、何より学校の施設・設備を利用できるのがありがたいですね。ピアノを弾く子もいれば、卓球で遊ぶ子もいる感じです。さすがに体育館は使用できませんが、グランドに各々遊具を持ち込んで遊ぶこともできます。
放課後キッズに行くようになった長女は、同じクラスの仲がいい子がいることで楽しみが増えたようです。渋々学童へ行っていた頃に比べると、これは本当に嬉しかったです。一番はお友だちとどんなことをやって遊んだかなど、学校での様子をイキイキと話してくれるようになりました。
学童の頃は保護者のお迎えが必須だったので、ひとり帰りの時間が設定されている放課後キッズは非常に新鮮でした。入退室もカードリーダーで行なっており、毎月の利用申込もシステムで管理されています。時期によってひとり帰りの時刻が変わり、お迎えの有無についても申請可能なのです。これによって、私がテレワークだったり休みをとっている日はひとり帰りにすることも可能になりました。
私の母はパート主婦だったので、帰宅すれば自宅で「お帰り」と母が迎えてくれました。やはり、小さい頃は帰宅すれば母がいるという環境は嬉しかったというのもあり、私自身もなるべくそうするようにしています。ひとり帰りの時は、仲がいいお友だちが一緒の時間であれば、一緒に帰ってきているようです。
長女の通う放課後キッズの指導員さんは、地域の民生委員さんのような年配の方が多いです。私の母世代の方が多いからか、私が小さい頃に母と遊んだようなことで遊んで帰ってくることもあります。プラ板にお絵描きして、キーホルダーのようにして持ち帰ってきたり、毛糸で小さなコースターのようなものも持ち帰ってきたこともあります。本人にとっては、まるで祖母に相手してもらっているかのような環境でもありますね。
2年生になったらどうする?
早いもので4月になったら長女も2年生になります。
2年生にもなるし、夫もほぼ100%テレワークなので、お迎えなしでもいいかなと思いました。それを長女に伝えると、寂しいからお迎えは来てほしいというのです。私も4月に職場環境が変わるため、自分自身もどのようなワークスタイルになるか今は見えない部分があり、正直決めかねているところもあります。
できれば、もうひとり帰りして欲しいのですが、まだまだ甘えたい盛りですよね。
私自身、3人兄弟でほぼ放っておかれた環境だったので、甘えたくても甘えられず、終いには甘えられなくなるという始末。自分のようになって欲しくないので、できるだけ長女の気持ちに添いたいなと思います。
あとは、今は習い事がピアノだけですが、もうひとつくらい増やしてもいいかなというところ。水泳か体操かダンスか、体を鍛えられるようなものがいいかなと思うのですが、これまた収入次第であるので悩ましいところです…。