ベイスターズで熱狂するJR「関内」駅の目の前に、タイ料理で熱狂するボァトゥンがありました。

駅前にある、しかもタイ・セレクトにも認定されている。
子連れだと車移動が多いのですが、ボァトゥンは駅前のショッピングセンター「セルテ」に入っていることから、ずっと気になって仕方がありませんでした。
駅前なら子連れで電車移動しても苦にならないと行ってみたのです。

JR「関内」駅 北口改札を出ると、右手にセルテがあります。
本当に目の前なので、上のGoogle表示は3分になっていますが3分もかからないと思います。セルテに入り、エレベーターまたはエスカレーターで6階にあがります。

開放的な空間

オープンなスペースにしているからか、店内は広々と感じられます。
いろんな取材を受けたり、雑誌掲載されたりしているようで、その実績が店内に飾られていました。
もちろん、タイ・セレクト認定店なのでタイ・セレクト認定のアピールもされています。

6階ということもあり、ビル群が立ち並ぶ関内駅前でも開放感は感じられました。
タイらしい飾りも素敵ですね。

素敵な絵が

私たちが座った後ろに、こんな素敵な絵が飾られていました。
そして、娘と「これは本物の蓮か」で議論を繰り広げました。
娘は本物ではないと言うのですが、私はどうしても本物に見えてしまうのです。
スタッフの方に聞いてみたかったのですが、忙しい様子だったので残念ながら聞くことができませんでした。
皆さん、どちらだと思いますか?
タイ語が読めたら、上の部分の解説が分かるのに…。

こちらはグランドメニュー

グランドメニューを渡されたので、どうやらランチメニューがあるのは平日のみの様子。
いろいろな料理を食べたい方は、何人かで週末に来るといいですね。

カイジヤオムーサップ

我が家の子どもたちが大好きで、メニューに載っていると必ず注文します。
今回は、次女のリクエストで注文しました。
もちろん自宅でも作りますけどね。
日本語に訳すと、カイ(卵)ジャオ(油で揚げる)ムーサップ(豚ひき肉)となります。
ちなみに、我が家ではカイジャオばかりです。


卵焼きというよりも揚げてる感じなので、けっこう油を使います。
自宅では、たま〜にしか作りません。
セラドン焼きの器がいい味出していて素敵ですね。
こういうのを見ると、タイに行ったら買ってしまいそうです。

素敵なセラドン焼き
ヤムプラームック

こちらも素敵なセラドン焼きに盛られたヤムプラームック。
日本語に訳すと、ヤム(和える)プラームック(イカ)です。
プリップリのイカがたくさん入っていて美味しかったです。

トムカーガイ

このところトムヤムクンばかりだったので、トムカーガイを注文しました。
小サイズを注文したので、てっきり器でくるかと思いきや、ドーンと土器で来たのでびっくり。
3人分はあろうかという大きさでしたよ。


日本語に訳すと、トム(煮る)カー(タイの生姜)ガイ(鶏)になります。
カーというのはタイの生姜なのですが、これは日本ではタイ食材専門店でないと手に入れられません。
カーは日本で売られている生姜よりも香りがいいので私は好きです。

こちらのトムカーガイは、レモングラス、フクロタケ、カーがたくさん入っていたので正統派な味付けでした。
私はフクロタケも好きなのですが、トムヤムクンにもフクロタケを入れずにしめじで代用しているお店が多いので残念な気持ちになることが多いのです。
しかし、こちらではフクロタケが使われていたので、とても満足できました。

クイッティアオヌァ

長女が注文したクイッティアオヌァです。
スープが黒目だったので、どんな感じかな?と興味津々だったのですが、長女はドサッと調味料セットの粉唐辛子を振りかけていました…。

牛肉ルークチン、牛肉細切れ、もやし、パクチー、小ねぎがどっさり入っていて、とても具沢山のクイッティアオ。

やっぱりカオニャオは食べちゃう

一人の時はグランドメニューがある時しか注文しませんが、おかず系を注文する時は、やはりジャスミンライスよりもカオニャオをchoiceしてしまいます。
そして、ソムタムやヤムのタレをつけて食べるのがたまらないのです!!!

JR関内の駅前ということもあり、セルテでベイスターズのキャンペーンがあるようですね。
スタッフのお兄さんはタイ人ですが、日本語が流暢で素晴らしいです。
タイ・セレクト認定店でJR関内駅前のボァトゥンに、ぜひ行ってみてください。

タイレストラン ボァトゥン

横浜市中区真砂町3-33 セルテ 6F
045-664-4639

月~金
ランチタイム 11:00~14:30(LO 14:00)
ディナータイム 17:00~21:00(LO 20:00)
土日祝 11:00~21:00(LO 20:00)
不定休